#NGS46
178 作品
- No. 154 10プングラム #93 特急 路面へ 備えた火 回り道せぬ 骨折るラフさ 各停の 群れをも避け 早足に越す 特急
- No. 152 10プングラム #91 (テーマなし) 地形を縫う呼び声 恐ろしく 不気味さ孕む森に 貴女の目が揺れ 骨割るまで 遷都へ窶す
- No. 151 10プングラム #90 沖漬け 海秘めし幸 ホタルイカの沖漬け 眼を揺らす 屠蘇、泡盛にて食え 眠れぬ夜分へ馳せろよ
- No. 150 10プングラム #89 夏休み 夏休み 扇風機 燃える地 雨の音に 傘揺れて 蕎麦を食べ 眠りこけ ひぐらし舞わぬ ほろ酔い
- No. 149 トマソン 叉路へ小屋根 奇天烈に ミスor放置 なぜ生える? 由来を読めぬ 儂も耽り トマソン 無駄の美学
- No. 148 マダニ マダニ猫を襲えば 掘る血の不具合 素手触れぬも占有 中へと秘め無視 ヤツら見切り避けろ
- No. 147 10プングラム #88 テレビ テレビ踏まえ 板に代わり 失くすチラつき 夢申せぬ 外を見よ 朝の眠気 喋る箱 おんぼろ
- No. 146 10プングラム #87 虫歯 寝覚めても痛み 掘り抜く音鳴る 街の歯科へ 歯を全部 揃え揺らす 顎に激痛 我病む日よ
- No. 145 10プングラム #86 丑三つ時 附子な仔も 細い目を彼方に 炉へ火の玉揺れ お化けが出る 草も眠り 酔わせぬ宴や 丑三つ時
- No. 144 月P「字形・フォント」 「言葉」を拡げ 意味へ寄りつ 形で遊ぶ 睨む目の奥 生まれる文字 技・センスゆえ 骨抜きやな
- No. 143 10プングラム #85 スポーツ 熱に染まる観客 汗へ濡れて 弱み葬り 喉を揺らす 声放ち叫ぶ 秘めし想いだろ
- No. 141 10プングラム #83 枯れ木 緑に埋まる 朽ちて枯れた木 根苔生す 鞘をも塗らせ 平癒・不滅 ひ弱な暗示 その画は朧ろ
- No. 140 10プングラム #82 魚影 保安超え 目の淵にて 病まう胸へ 突き抜く業 水面揺らす影 尾、背鰭を出し そろりと這い寄る
- No. 139 10プングラム #81 熱 8℃の熱 目も朧ろ 頭冷やし 波に揺れて 薬を掛け 悪い子咽せ 洋燈消えぬ 夜へ誘う
- No. 137 10プングラム #79 履歴 寄ろうかね つい世話に 見る学び、夢、不埒 へえ、野暮染むも 波を立てぬ 足音残す 検索履歴
- No. 136 10プングラム #78 アゲハチョウ エデンの尾根へ 槍差し込む 揺れぬ目を持つ アゲハチョウ 黄と黒に 斑ら靡かせ 細い身震わす
- No. 134 10プングラム #76 はずれ 腑に落ちぬ 日を重ね経る 世の理 無依 卒ない見本 負けたくせして揶揄 ハズレ もう諦めろ
- No. 133 10プングラム #75 眠気 眠すぎる 宵の口 鼻へ手添え 目を見開けど 朧ろに揺れ 妖し まぶた下がり わんこも映せぬ
- No. 132 10プングラム #74 台風 雨降らせ家揺れる カミナリ雲は渦へ 骨まで残さんと 止む日を告げぬ夜に 恐ろしき轍
- No. 130 10プングラム #73 激辛 皮膚冷めぬ熱 汗止まず燃ゆ 慣れん胃を通る 立ちてほろり 食む縁 ようこそ 魅惑の激辛へ
- No. 129 10プングラム #72 ゲリラ豪雨 更け、雲迫り 夏を孕む 呼び声 恐ろしき夕立に 止めと天へ祈る阿呆 和傘、濡れ鼠
- No. 128 10プングラム #71 焦り そこはかとなく 胸ざわつきダンス 日にちへ迫り よろける歩み 「鵺の手も欲しい」うらぶれをおやめ?
- No. 127 10プングラム #70 熱帯夜 連夜蒸す 窓の結露 夢へ落ち 秘宝を得 可惜夜果て 水底割り 息苦しさに 寝もせぬ負荷
- No. 126 せいおん 音を言わせぬ シネマ 光さえ無く 夜も澄む 空は彼処に 二つの目 惚れて乱痴気 闇へ往け
- No. 125 10プングラム #69 飲み会 飲み友 雁首揃えて 話術せめぎ合い 酒を食む 止まぬ歌へ惚れ 寄りて寝るに 不埒起こすな
- No. 124 10プングラム #68 靄 靄湧きて 帷を下ろし 薄暗さ見る目 延びぬ黄昏ゆえ 何故?保護待ちつ 胸余計に不安へ
- No. 123 かぐや姫 星に祈れと かぐや姫 愉悦を煽り 手招き 夜空へ転げ 文渡す 申せぬ無惨 花散る
- No. 122 10プングラム #67 七夕 軒端に揺れる 願い事 山へ想わす 褪せぬ道 夜空広げ 星繋ぐ 煙雨覚む目 二人手を
- No. 120 10プングラム #66 バスタオル 湯冷め前理論 濡れ放置 比減らねど 横にも柔 バスタオル 編むその清潔な生地で 髪を拭く
- No. 117 10プングラム #65 一期一会 やむを得ぬ 両手余り 古き遺恨 川の音へ 旅は道連れ 世に情け 揺らぐ世相と 思し召す