#NGS46
170 作品
- No. 144 10プングラム #86 丑三つ時 附子な仔も 細い目を彼方に 炉へ火の玉揺れ お化けが出る 草も眠り 酔わせぬ宴や 丑三つ時
- No. 143 月P「字形・フォント」 「言葉」を拡げ 意味へ寄りつ 形で遊ぶ 睨む目の奥 生まれる文字 技・センスゆえ 骨抜きやな
- No. 142 10プングラム #85 スポーツ 熱に染まる観客 汗へ濡れて 弱み葬り 喉を揺らす 声放ち叫ぶ 秘めし想いだろ
- No. 140 10プングラム #83 枯れ木 緑に埋まる 朽ちて枯れた木 根苔生す 鞘をも塗らせ 平癒・不滅 ひ弱な暗示 その画は朧ろ
- No. 139 10プングラム #82 魚影 保安超え 目の淵にて 病まう胸へ 突き抜く業 水面揺らす影 尾、背鰭を出し そろりと這い寄る
- No. 138 10プングラム #81 熱 8℃の熱 目も朧ろ 頭冷やし 波に揺れて 薬を掛け 悪い子咽せ 洋燈消えぬ 夜へ誘う
- No. 136 10プングラム #79 履歴 寄ろうかね つい世話に 見る学び、夢、不埒 へえ、野暮染むも 波を立てぬ 足音残す 検索履歴
- No. 135 10プングラム #78 アゲハチョウ エデンの尾根へ 槍差し込む 揺れぬ目を持つ アゲハチョウ 黄と黒に 斑ら靡かせ 細い身震わす
- No. 133 10プングラム #76 はずれ 腑に落ちぬ 日を重ね経る 世の理 無依 卒ない見本 負けたくせして揶揄 ハズレ もう諦めろ
- No. 132 10プングラム #75 眠気 眠すぎる 宵の口 鼻へ手添え 目を見開けど 朧ろに揺れ 妖し まぶた下がり わんこも映せぬ
- No. 131 10プングラム #74 台風 雨降らせ家揺れる カミナリ雲は渦へ 骨まで残さんと 止む日を告げぬ夜に 恐ろしき轍
- No. 129 10プングラム #73 激辛 皮膚冷めぬ熱 汗止まず燃ゆ 慣れん胃を通る 立ちてほろり 食む縁 ようこそ 魅惑の激辛へ
- No. 128 10プングラム #72 ゲリラ豪雨 更け、雲迫り 夏を孕む 呼び声 恐ろしき夕立に 止めと天へ祈る阿呆 和傘、濡れ鼠
- No. 127 10プングラム #71 焦り そこはかとなく 胸ざわつきダンス 日にちへ迫り よろける歩み 「鵺の手も欲しい」うらぶれをおやめ?
- No. 126 10プングラム #70 熱帯夜 連夜蒸す 窓の結露 夢へ落ち 秘宝を得 可惜夜果て 水底割り 息苦しさに 寝もせぬ負荷
- No. 125 せいおん 音を言わせぬ シネマ 光さえ無く 夜も澄む 空は彼処に 二つの目 惚れて乱痴気 闇へ往け
- No. 124 10プングラム #69 飲み会 飲み友 雁首揃えて 話術せめぎ合い 酒を食む 止まぬ歌へ惚れ 寄りて寝るに 不埒起こすな
- No. 123 10プングラム #68 靄 靄湧きて 帷を下ろし 薄暗さ見る目 延びぬ黄昏ゆえ 何故?保護待ちつ 胸余計に不安へ
- No. 122 かぐや姫 星に祈れと かぐや姫 愉悦を煽り 手招き 夜空へ転げ 文渡す 申せぬ無惨 花散る
- No. 121 10プングラム #67 七夕 軒端に揺れる 願い事 山へ想わす 褪せぬ道 夜空広げ 星繋ぐ 煙雨覚む目 二人手を
- No. 119 10プングラム #66 バスタオル 湯冷め前理論 濡れ放置 比減らねど 横にも柔 バスタオル 編むその清潔な生地で 髪を拭く
- No. 116 10プングラム #65 一期一会 やむを得ぬ 両手余り 古き遺恨 川の音へ 旅は道連れ 世に情け 揺らぐ世相と 思し召す
- No. 115 10プングラム #64 満員電車 すし詰めのトレイン 空隙を探せ 振る袖は当たり 此方へ見 ひ弱な麻呂故に 骨折らぬも病む
- No. 113 未完成エンドロール 滑稽 夜に落ちてしまう機微の 無垢なエンドロールも 嫉み濡れたユズリハ 掴め和を増やせ ほら朝へ
- No. 112 10プングラム #62 夏 夏を感じる日 地平に映ゆ山の嶺 汗溢す外 湧くロケ来て目冴えむも ふらり、倒れぬよう
- No. 111 10プングラム #61 アナグラム アナグラム 文字入れ替え 言葉を文へ築け その親指より 技見せろ チマタでぬるめに放熱
- No. 110 10プングラム #60 挑戦 新たな技手にし 目標へ挑む ミスこそ誉れ 後、翳りを撥ねろ 終えんやる気 潰せぬ夢
- No. 109 10プングラム #59 夏の季語「清和、卯月」 空清和に 澄む卯月や 揺れる花の 種を蒔けり 夜へ雨差し 筆朧ろ 糠床揉み 口冷えん
- No. 105 芋粥の読書感想文の読書感想文の読書感想文の読書感想文 「「「『芋粥』読んだ」の褒め」を見て」読後 飽きず2へ増し 拾う腹ね やるせなさ増え無理ぞ、我おち付けぬ
- No. 100 10プングラム #56 面識 「あれ……君、どこかで……」 詰まる話 やべ思い出せぬ 笑えん その胸に よろずを秘め保留 口塞げ