#NGS46
178 作品
- No. 116 10プングラム #64 満員電車 すし詰めのトレイン 空隙を探せ 振る袖は当たり 此方へ見 ひ弱な麻呂故に 骨折らぬも病む
- No. 114 未完成エンドロール 滑稽 夜に落ちてしまう機微の 無垢なエンドロールも 嫉み濡れたユズリハ 掴め和を増やせ ほら朝へ
- No. 113 10プングラム #62 夏 夏を感じる日 地平に映ゆ山の嶺 汗溢す外 湧くロケ来て目冴えむも ふらり、倒れぬよう
- No. 112 10プングラム #61 アナグラム アナグラム 文字入れ替え 言葉を文へ築け その親指より 技見せろ チマタでぬるめに放熱
- No. 111 10プングラム #60 挑戦 新たな技手にし 目標へ挑む ミスこそ誉れ 後、翳りを撥ねろ 終えんやる気 潰せぬ夢
- No. 110 10プングラム #59 夏の季語「清和、卯月」 空清和に 澄む卯月や 揺れる花の 種を蒔けり 夜へ雨差し 筆朧ろ 糠床揉み 口冷えん
- No. 106 芋粥の読書感想文の読書感想文の読書感想文の読書感想文 「「「『芋粥』読んだ」の褒め」を見て」読後 飽きず2へ増し 拾う腹ね やるせなさ増え無理ぞ、我おち付けぬ
- No. 101 10プングラム #56 面識 「あれ……君、どこかで……」 詰まる話 やべ思い出せぬ 笑えん その胸に よろずを秘め保留 口塞げ
- No. 100 10プングラム #55 地震情報 富も巻き込む揺れ 家倒す 粗野に地面裂け 糠へ ポロリ、名を寄せ 慌て開くは NERVの通知
- No. 98 翡翠蘭 納屋へ立ちて 草踏まれ 肥ゆる穂を背の 川走り キツネお嫁に 外開けろ 見ぬも植えむ 翡翠蘭
- No. 97 10プングラム #54 ギャンブル 不気味な部屋 思考読め 諸刃狙えぬ 頬に汗 人狂わす 玉揺れて 存在を賭け 血糊積む
- No. 96 10プングラム #53 余韻 歩をあおる余煙 足労 醒めぬ胸割り はたと咳き込み 指触られて やけに静かな いつもの街へ
- No. 94 ピーコロン2周年 二年祭り 夏至の空 詠み踏む文 言葉を統べ 技得て溜めろ 長い昼 折れぬ希望 持ち行くぜ
- No. 93 飯グラム ・カレー(パウチ) ・生のエッグ ・朝味噌つゆ ・骨抜けてる鶏を煮、瓶へ寄せ蓋も ・柔き白米 ・オムライス
- No. 90 10プングラム #50 50 100までの 道半ば 節目1 思い新たに されど常 歩消えず塗り 「詠む」を弄せる そこへ往け
- No. 89 10プングラム #49 夏至 泣かせ襲わぬの ニンフ笑む所へ 骨燃やすメラ 夏至来たり 昼最長で暑く 晴れ間を見ゆ
- No. 88 10プングラム #48 ところてん 揺らぐ海藻干せ 船の縄抜け 押し出され酢へ 飴屋も笑み つるり食む 街を良き日に ところてん
- No. 87 10プングラム #47 猛暑 忘れてた この暑さ なまら気張り 「嘘ね」吠えろ 身焼く温度に 目を向けぬ 世界致死へ呼ぶ 燃ゆる日
- No. 86 縦積みパングラム タテ積みの パングラム なるほどね 五文字そろえ 詠めぬカベ 踏まれずに 揶揄千切り あいさけび 輪を追うぜ
- No. 84 10プングラム #46 二日酔い 船に増す 気持ち悪し ほれみろ断てと 止めぬ揺り 酒呑む宵へ 蔓延らせ 肝臓悪く嗚咽 名を
- No. 83 10プングラム #45 魚雷 監視に映り 波立ちぬ サメの如く 迫る魚雷 船襲えば揺れ 帆広げて 無へ泡を燃やす
- No. 82 10プングラム #44 トドメ そこうつ伏せに 炉は燃えて揺り 焔止まん 身を重ねし日 忘れぬよ 貴方へ贈る 止めの一撃
- No. 79 10プングラム #41 投影 「夏来て暇や!」 喜んだ クス、笑えば 憂い目尻 干させぬ湯へ 無知ぶれど その面影に 姉を見る
- No. 78 10プングラム #40 上目遣い 汗も経ぬ無知 欲しさ増え 指ゴマを擦り 強請る君 大人の反則 上目遣いに やられよろけて
- No. 76 祭り 「ねえ。」目を盗む 君浴衣 「踊ろう?」 此方へ三歩 あわよくば 手も触れるぞ 逃げやしないぜ 祭りの日
- No. 75 10プングラム #39 カニカマ お駄賃を手に 胸別の色有せ ハサミ得ぬとも 切れ味秘め 削げる クラブなかまぼこ 割安よ
- No. 73 10プングラム #37 鱗雲 屋根ふみ取り 蒸せる朝 梅雨の晴れ間 天御座す 星に誓いを 詠めぬ帰依 空へ棚引け うろこ雲
- No. 72 10プングラム #36 寝坊 マ?? 夜に聞こえ 目を揉む手 寝坊やだわ ひりつく 風呂へ行けぬか 汗散らし 大人のミスは 許されんぞ
- No. 71 10プングラム #35 積読 地にしとり降る雨 孕む夕暮れ 全てお揃いね 何故か山積みの本を分け 声も出さぬ 良き日
- No. 70 10プングラム #34 雨 日除け傘干せ 雨のち晴れ 音符揃えて 犬小屋へ行き 雲を割る ラムネなど 水たまりに写し