#NGS46
170 作品
- No. 211 ゲーム揺らす波温く泡立ち 余波をそっと緒へ秘めろ サイレンの音 止ませし加護 手振りにも希望
- No. 210 ベールを脱げば 新たな目 口揃わす 指と御頭よ 麝香も真似て仄かに 君リフレインさせ
- No. 209 春盗む空、轍ゆえ蹌踉け 菜を集め遠火へ 恋慕も踏み躙り 山うさぎの子寝かせて往く
- No. 208 あらゆる吐露放ち得ぬ 染め結びを分け隔つ夜 尾根凍て 字二分させ 君の誉れも 攻略か
- No. 207 童は予知夢与え指繋げぬロスを止める 寝て闇に溺れり 誤算も 今浮かぶ 即席の詩
- No. 206 目を盗む夜花広げあちらへと伝えるわ 咲き誇り 文二十も 間の音素痩せ 枯れていく音
- No. 205 可惜夜罠を抜けつ結びへ8m ぼろ家のネオン 不規則に揺れ 買う子も去りて 店仕舞
- No. 204 腑冷え雨へと泥む夜を告げぬ 夜間冬に溺れ 息も白く迫り 猫の手誘う道
- No. 203 目瞑る人へ祓えぬ名を明け渡す オンボロ小屋 その口ぶりに揺れ さて、家業も店仕舞いね
- No. 202 名を盗む一つ目へ分け与えるは 眩しさ失せ 機関より出揃い 暗闇に燃ゆ 落ちこぼれの音
- No. 201 盗人は貴方へ目を向け得るわ 連鎖呼ぶ墓碑も凍り 雪で白い街 屋根裏に その身隠せ
- No. 200 干支分け隔つアルバムを鞣す 巳色痩せ 錆吹く尾根に 雪残り 細午模して 寒地塗られよ
- No. 199 滅す永遠を与える餞 旅程も復路ね 地の底 汚染免れ 左右に闇拓き 星へ
- No. 198 縄を嵌めるゲームスタート きついお触れへ 喜んで その指攫う死神迫り 血や骨も抜く
- No. 197 目を向けた饐える罠跡 火揺れ 屍埋まって 掘り起こさぬ 茶色の木 黄泉へ誦んじ 喪に服せ
- No. 196 駄目を投げ笑むワールド 文減らせば 門扉散り露に濡れて 恐ろしい過去の 忘却覚ます音よ
- No. 195 無碍な芽を与え、割る 惚れ、はや十日ね 毎日ソロの詠みもさせ ひらり 識別符号盗んで行く
- No. 194 罠・餌を蹴るターム 傷が小さく 恐れも減りし日 ボツ混ぜぬ 言葉詠み のろめに船で 遊覧や
- No. 193 穴渡るゲーム 紅塗り組織 放逐を貰い 冬の闇夜 暇ね レコード「🙅ゼロ」目指すか
- No. 192 貴方笑む訳 連夜 拉致に徹し 重い句盗めば 希望揺るがせ その様へと 身を捻り喜ぶ
- No. 191 名得たワーム 夜半の僕らを引き込み 内よりぬるま湯に染め お触れ重ねて 文字ゼロへ消す つどい
- No. 190 笑む罠だ 行き擦り「a」を含み こっちおいでと誘う字 ペルセポネの呼びかけにも ロマンはやめられぬ
- No. 189 撓む画 骨折り損な夢を叫ぶ友は 白く闇夜へ失せて 血塗られ歪に残る 赤きマス
- No. 188 得た輪 寝ても消せぬ迷いと 繋がりを揺さぶる君 面相は口紅綻び 己すら怪しむ
- No. 187 綿 過去を捨て前へ 更地に夢積むも、あと何キロ? 吹けば折れ 痩せ細りし ぬいぐるみのようね
- No. 186 和 何か消えた朝 メモリの喪失 止まぬチョンボへ ライフ削れゆく胸 蔓延るテロを見通せ
- No. 185 (なし) 一月終わる日 文字その目に焼き 言葉全部で リポグラム 名前消されぬよう 明日へ身を委ねろ
- No. 184 半透膜へ固定されたアリス:夜、徐に星増え平屋を分かつソナチネ、消せぬ君の夢。 半透膜へ固定されたアリス:夜、徐に星増え平屋を分かつソナチネ、消せぬ君の夢。
- No. 183 初パングラム 「あけおめことよろ! 令和八年、文字を学び抜くぞ!」 筆握らせつ休み貪り語る夕べの画
- No. 182 10プングラム #110 昼寝 背を干す熱へ 微睡み 差し込む灯りに 目も落ちて 冬の温い昼 喧騒離れ 得た和らぎよ