#NGS46
178 作品
- No. 222 10プングラム #115 うぐいす 冬から抜け 泣き止んで 目を合わせ 連れも眠り 外へおぼろに満ち 春呼び覚ました うぐいすの声
- No. 221 10プングラム #114 羨望 一人酔い潰れ 本音も出せぬ声 淡き夢から落ちて 蹲るその部屋 虚しさを喰み逃げろ
- No. 220 10プングラム #113 執筆 気弱な人に目を向け、塗り重ね 数多見せる 夕空暮れ朧ろ 筆持つ夜半 残す1ページ
- No. 219 10プングラム #112 日曜日 笑む気もゼロの 抜けている朝へ ふわっと 味噌や出汁香り 揺らす眼 本をめくれば 日曜日ね
- No. 218 10プングラム #111 歩き出す 深夜に襲う払えぬ夢へ 我叫び泣く 真似事でも 振り向かせろ 未知の一歩を 歩き出す夜
- No. 215 ピーコロン加入1年記念 降り立つ日へはや一年 詩読む速度、技に耽る翌檜の夢 これからも消えぬ魔法を見せて
- No. 214 泥付く夢絶え名を消す神は 終わらぬ遊び詠む地へ去る 後夜の記念にも 字混ぜてリポプレイ
- No. 213 外分かち菜濡らす雨露 ピエロは黄泉へ手向けを贈る 五分咲きの山に 失せし文彫り入れてね
- No. 212 ゲーム揺らす波温く泡立ち 余波をそっと緒へ秘めろ サイレンの音 止ませし加護 手振りにも希望
- No. 211 ベールを脱げば 新たな目 口揃わす 指と御頭よ 麝香も真似て仄かに 君リフレインさせ
- No. 210 春盗む空、轍ゆえ蹌踉け 菜を集め遠火へ 恋慕も踏み躙り 山うさぎの子寝かせて往く
- No. 209 あらゆる吐露放ち得ぬ 染め結びを分け隔つ夜 尾根凍て 字二分させ 君の誉れも 攻略か
- No. 208 童は予知夢与え指繋げぬロスを止める 寝て闇に溺れり 誤算も 今浮かぶ 即席の詩
- No. 207 目を盗む夜花広げあちらへと伝えるわ 咲き誇り 文二十も 間の音素痩せ 枯れていく音
- No. 206 可惜夜罠を抜けつ結びへ8m ぼろ家のネオン 不規則に揺れ 買う子も去りて 店仕舞
- No. 205 腑冷え雨へと泥む夜を告げぬ 夜間冬に溺れ 息も白く迫り 猫の手誘う道
- No. 204 目瞑る人へ祓えぬ名を明け渡す オンボロ小屋 その口ぶりに揺れ さて、家業も店仕舞いね
- No. 203 名を盗む一つ目へ分け与えるは 眩しさ失せ 機関より出揃い 暗闇に燃ゆ 落ちこぼれの音
- No. 202 盗人は貴方へ目を向け得るわ 連鎖呼ぶ墓碑も凍り 雪で白い街 屋根裏に その身隠せ
- No. 201 干支分け隔つアルバムを鞣す 巳色痩せ 錆吹く尾根に 雪残り 細午模して 寒地塗られよ
- No. 200 滅す永遠を与える餞 旅程も復路ね 地の底 汚染免れ 左右に闇拓き 星へ
- No. 199 縄を嵌めるゲームスタート きついお触れへ 喜んで その指攫う死神迫り 血や骨も抜く
- No. 198 目を向けた饐える罠跡 火揺れ 屍埋まって 掘り起こさぬ 茶色の木 黄泉へ誦んじ 喪に服せ
- No. 197 駄目を投げ笑むワールド 文減らせば 門扉散り露に濡れて 恐ろしい過去の 忘却覚ます音よ
- No. 196 無碍な芽を与え、割る 惚れ、はや十日ね 毎日ソロの詠みもさせ ひらり 識別符号盗んで行く
- No. 195 罠・餌を蹴るターム 傷が小さく 恐れも減りし日 ボツ混ぜぬ 言葉詠み のろめに船で 遊覧や
- No. 194 穴渡るゲーム 紅塗り組織 放逐を貰い 冬の闇夜 暇ね レコード「🙅ゼロ」目指すか
- No. 193 貴方笑む訳 連夜 拉致に徹し 重い句盗めば 希望揺るがせ その様へと 身を捻り喜ぶ
- No. 192 名得たワーム 夜半の僕らを引き込み 内よりぬるま湯に染め お触れ重ねて 文字ゼロへ消す つどい
- No. 191 笑む罠だ 行き擦り「a」を含み こっちおいでと誘う字 ペルセポネの呼びかけにも ロマンはやめられぬ